お知らせ

2021年10月04日更新

イラガの幼虫には触らないでください。

公園内のケヤキやサクラなどにイラガの幼虫が発生しています。
 
「電気が走るような痛み」「焼いた鉄を押し当てられたような痛み」など、非常に強い痛みが特徴です。
見つけた場合は絶対に触らず、近寄らないようにしましょう。
もしもイラガの幼虫に刺されてしまった場合の応急処置は、
 ① 粘着テープを患部に貼って付着した毒棘を除去しましょう。
 ② 流水でよく患部を洗い流しましょう。
 ③ 抗ヒスタミン含有のステロイド軟膏を塗ることで、痛みやかゆみを抑えることができます。
 ④ 痛みが治まらない場合は、早めに皮膚科に行きましょう。
イラガの幼虫に一度刺されたら、その痛みは10年間忘れられないと言われるほどです。
私も子どものころ何度か刺されましたが、数十年経った今でもあの痛みは忘れられません!
イラガの繭にも毒毛が残っている場合がありますので、絶対に触らないようお願いいたします。